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FAQ(良くある質問)

よくある質問(FAQ)

患者様から寄せられる、よくあるご質問をまとめました。
その他にご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q.

診察はどのように受ければよいですか?

A.

月曜日から土曜日までの午前9時半~午後1時、および午後3時~午後7時半は、妊娠19週までの産科、婦人科、産婦人科(生殖医療)、予防接種を対象とした外来です。

初診から予約制となっております。

お電話 059-355-5577 までお申し込みください。
再診は携帯・PC・外来のいずれかにて一か月前から予約が可能です。

電子カルテを効率よく利用して、なるべく待ち時間を少なくしております(平均院内滞在時間:初診45分、再診30分)。

妊娠12週以降の妊婦さんへ

平日午後2時30分~(2名枠/日)、および土曜日午後2時~までは、妊娠12週以降の妊婦さんを対象とした産科検診を完全予約(15分/名:電話予約か前回来院時予約)にて行います。

中期以降の妊婦さんの姿は、時として他の患者さんにプレッシャーとなりうるので、この時間帯だけに限らせていただいております。どうしてもその他の時間でなければ都合が悪いという方は、ご相談ください。
※緊急時には、予めお電話いただければこの時間帯以外にも診察いたします。

Q.

駐車場はありますか?

A.

当院は自家用駐車場のないマンション内にあり、自院固有の駐車場は持っておりません。

しかし、近くに以下の広大な公共地下駐車場がございます。

  • スワセントラルパーキング(徒歩5分弱)
  • くすの木パーキング(徒歩3分~5分)

駐車券の配布について

  • スワセントラルパーキング:院内滞在時間に応じて駐車券を必要枚数配布
  • くすの木パーキング:30分回数券1枚限り配布

必ず、スタッフに駐車券を提示してください。

※平均院内滞在時間は20分です。

Q.

妊婦検診を受けたいのですが?

A.

妊娠診断(妊娠初期)は、すべての外来時間帯のお好きな時間にご予約してお越しください。

妊娠11週以降は、経腹エコーが中心となりますので、指定の時間帯で個別に予約(受付か電話)をお取りください。15分間隔毎に一人の枠を取っておりますので、待ち時間はほぼございません。

妊娠34週までに、紹介状をお渡しし、分娩を取り扱っている施設へご紹介させていただきます。

Q.

他のクリニックで不妊症治療を受けてきましたが、妊娠に至りません。どうしたらよいでしょうか?

A.

どの程度まで不妊の状態が明らかになっており、どのようなアプローチがなされているかを把握することが大事です。できれば今までの経過が書いてある紹介状があると良いのですが、なければ患者様のお話からある程度類推できますので心配いりません。

必要なスクリーニング検査は1~2生理周期で済みますし、卵管の検査以外はやり直しても大して負担にならないと思います。

また、閉塞しているといわれた卵管の検査でもやり直してみると、実は開通していたということもあります。これは、造影剤の刺激で卵管が攣縮した像が写真に写ったことが類推されます。子宮や卵管はデリケートな器官です。

体外受精までやられている患者様は、どのような卵胞発育の方法をとり、どのような胚ができたか(胚の写真を提示いただければ完璧です)がわかると、次回のアプローチがとれやすくなります。
当院でも、患者様にシリーズの胚の写真をお渡しします。

Q.

一通りの不妊検査で、異常がないといわれたのですが、なぜ子供ができないのですか?

A.

このような方を原因不明不妊といいます。これは、「原因がない」のではなく「原因がみつからない」ということです。半数くらいに方に免疫因子が関与しているといわれます。

一般スクリーニング検査では、卵胞発育を超音波検査およびホルモン検査で、排卵がみられたかどうかを類推します。また、卵管が通っているかどうかもわかります。射精したときや子宮頚部内の精子の数や運動率もわかります。高温期の内膜の厚さや黄体機能もわかります。

しかし、本当に卵子が卵巣から飛び出たか、卵管にとりこまれたか、精子が卵子の中に入っていって受精したか、ちゃんと卵管から胚が子宮にもどったかが不明なのです。特に卵管機能に関わる部分については、通過性はわかるのですが、卵管内の繊毛の機能とか繊細な部分についてはなかなかいい検査法がなく、腹腔鏡検査でも「癒着がなくて卵管采もきれいだ」くらいしかわかりません。

精子の受精能は、精子頭部の酵素を調べたり、ハムスター卵(または奥様の卵)への受精能をみる検査があるのですが、動物の卵を揃えるのは大変ですし、試し採卵、というような検査となってしまいます。

今後のステップについて

これらの方の1年後の妊娠率ですが、1年間、自然または人工授精をくりかえしていくと、30%の人が妊娠されます。残りの方に体外受精をしていくと、1年間で90%が妊娠されますが、10%は妊娠しないという統計があります。

そこで当院の基本的な考え方としては、排卵のタイミングがぴったりのフーナーテスト良好または、人工授精での精子の状態が合格ライン、という状態が3~6回やっても妊娠にいたらない場合、原則として体外受精をお奨めしております。

Q.

腹腔鏡検査をするか、体外受精をするか、迷っているのですが?

A.

腹腔鏡検査をする価値があると思われる方は、35歳未満の方で、多嚢胞性卵巣の方、軽度の内膜症・クラミジア感染の方、原因不明不妊の方で体外受精を迷っておられる方です。

腹腔鏡検査は保険適応がありますので料金的には負担が軽くなりますし、数日入院をした方が安全であり、医療保障の保険に入っている方は利用できます。一方、お腹にいくらか傷がつきますし(出産形式が帝王切開になるということはありません)、やはり手術ですので合併症の危険は全くないとは言えません。従って、全ての方にお奨めする検査ではありません。

腹腔鏡検査では、子宮・卵巣・卵管の状態を確認し、癒着の程度も確認し、ある程度、癒着をはがしたり焼いたりします。また腹水も洗浄し、有害な抗体も除去します。人によっては、卵巣表面の皮に小さな孔を数~10個程度開け排卵をよくする(多孔術)を行ったりします。癒着の軽い方は、経膣的腹腔鏡検査(手術)という方法があり、今後これが主流となるのではと思います。当院でも近日中の導入を検討しています。

腹腔鏡検査以後、6周期の間に妊娠する確率は確かに上がるような印象があります。しかし、1年以後、妊娠しない方は、結局体外受精に移行することになります。

一方、体外受精をする場合、成功の鍵を握る大きな要因として卵子の質があり、これは年齢に依存します。年齢によりかなり妊娠率が違ってきますので、比較的高齢の方、早く子供が欲しい方、金銭的時間的に余裕がある方は、腹腔鏡検査を省略して体外受精を受けられても90%の方は後悔することはないと思います。

Q.

体外受精には、卵の育て方に2通りのやり方がある、と聞いたのですが?

A.

現在、日本では主に以下の2通りの方法があります。

  • ① 自然もしくはクロミフェン周期で卵を1個のみ育て、採卵する方法
    (friendly ARTなどと称する)
  • ② コントロール周期で大量の排卵誘発剤を用い、大量に卵を育て、多数採卵する方法
    (standard ARTなどと称する)

すべての施設がそのどちらかのみを採用しているわけではないでしょうが、①中心、あるいは②中心と旗色を鮮明にしている施設が多いと思います。中部地方も例外ではありません。

【2つの方法の比較】

① 自然・クロミフェン周期 ② 大量排卵誘発剤(HMG)周期
使用国 日本 日本・欧米
年齢 全年齢にできるが、高齢者には効率的 高齢者は反応しないこともある
採卵手技 単一の卵胞をとるので、比較的簡単。一方、確実に取らなければならない。採卵時間は当然短い。 刺し直すことなく、もれなく卵胞を採るのは、やや高度な技術が必要。
卵のクオリティ 良好な場合が多いが、AAAとは限らない。 採卵数が多いとAAAの卵が多くなる。一方、使えない卵も多い。7~8個の採卵が妊娠率が一番良いといわれる。
凍結胚移植 余剰卵がでることは少ないので、あまりない。 余剰卵がでることが多く、必須の技術。
妊娠率 一採卵あたり20% 一採卵あたり35%~
採卵周期 理論的には、毎周期できる。実際には、様々な理由により毎周期やる人は少ない。 通常3ヶ月に1回以下。何回もに分けて凍結胚移植ができるため、1回で終わることも多い。
金額 1回あたりの薬剤使用量・採卵数が少ないので安め。しかし、採卵・培養・胚移植のコストを考えると半額にはならない。 高めとなる。しかし、採卵数あたりで割ると、単一採卵より安くなる。
副作用 OHSSには、まずならない。 OHSSになりやすく、その周期は、胚を戻さないことがある。

当院のやり方・アプローチ

体外受精を受ける方は、月経中に前発育卵胞数をチェックします。これとFSHの値から、刺激するといくつ卵がでそうかを予想します。1~2個くらいしか卵ができない場合には、①を採用します。
また、原因不明不妊の方で原因を明らかにしたい方(最小の手間で妊娠を得たいと考えていらっしゃる方)も、①を採用し、どこでつまずくかを明らかにしながらやっていく場合があります。

一方、多数の卵がでてくる方は、原則として②を採用します。大抵の場合、ご夫婦単位でじっくり相談です。早く妊娠したい方は②になりますし、トータルの金額が高くなる怖れはあっても焦らず安全にやりたい方は①となります。

費用と確率について

最近の凍結胚移植の技術の改良に伴い、妊娠にいたるまでは、実は①の方が金額的に高くなる方の方が多くなります。反応のよい方(一採卵あたり7個以上の卵がとれる方)の場合、一採卵で、採卵周期と凍結融解胚移植周期と2回以上チャンスがでてきます。

その結果の妊娠率が60%と見積もると、これは①採卵の3回分にあたります。凍結融解胚周期の金額は、①の半額以下ですので、ずっと②の方法がお得となるのです。凍結融解胚移植の成績の良い施設だと、一回の採卵で二人目の子供もできてしまいます。

Q.

高温期の過ごし方を教えてください。

A.

高温期数日目で着床が行われる可能性がでてきます。それ以後、妊娠している可能性があるのですから、ゆったりとした気持ちで過ごすことがよろしいと思います。

子宮は体の奥深くの臓器ですが、血のめぐりをよくするため、体を暖かくし、腹圧を過度にかける動作はさけた方が無難でしょう。実際に普通に妊娠する場合には、まったく気がつかなくて妊娠することも多く、当然、体に格別気をつかったりすることもありません。趣味や生活に打ち込み、ポジティブな気持ちになることもよいかと思います。

良くないのは、結果をくよくよ考えて、いつ生理がくるかとドキドキしていることです。

その周期はやるだけのことをしたのですから、どんと構えて楽しいことだけを考えていてください。

Q.

産み分けはやっていますか?

A.

2011年初めより、パーコール12層法による人工授精を中止しました。

納得された少数の方に施行してきましたが、いくつかの妊娠例がでて、期待されるような産み分け率がでていないため、お金をとって行うような治療法ではない、と結論したためです。
なお、文献的にはすでにパーコール法が有効ではないという結論はでております。当院では敢えて挑戦してみましたが、やはり有効ではないようです。

フローサイトメトリー法など特殊な技術を使わない限り、現段階では産み分けは難しいようです。
※なお、胚の出生前診断として行うことは、日本ではタブーとなっております。